チョコレートには太らない食べ方がある?ここに注意すれば問題なし!

チョコレートには太らない食べ方がある?ここに注意すれば問題なし!

原宿や表参道で開催された「東京チョコレートショー2015」には、魅力的なチョコレートが数多く登場しました。美味しいチョコレートをいっぱい食べたい!だけど太ってしまうのは嫌だ!そんな人も多いですよね。実は、チョコレートには太らない食べ方が存在しているって知っていましたか?

実は凄いチョコレートの健康効果

ダイエットの天敵だというイメージを持っている人も多いチョコレートですが、実は身体に良い食品でもあります。
チョコレートの原材料であるカカオには「ポリフェノール」が豊富に含まれています。このポリフェノールには「老化防止」「動脈硬化」などの働きがあることがわかっています。また、ガンやシミなどを引き起こす働きを持つ活性酸素を取り除く効果は、ダイエット中の筋トレ後にも高い効果を発揮します。ダイエット中にやつれたり老けたりして見える原因をチョコレートで防ぐことができるので、ダイエット中には適量のチョコレートの摂取もおすすめです。
さらに、チョコレートに含まれるカフェインの一種である「テオブロミン」には、精神安定効果のある「セロトニン」の働きをサポートしてくれます。チョコレートを食べるとホッと一息つける、イライラが収まるのには、しっかりとした理由があるということです。

太らないチョコレートの選び方

チョコレートで太らないようにするには食べ方だけではなく「選び方」も大切となります。
健康・美容効果のあるチョコレートですが、実は種類によってカロリーに違いにあります。
まずは、「ブラック系」のチョコレートを選びましょう。ブラック系チョコレートは、ホワイトチョコと比べると食物繊維が多く糖の吸収を抑えやすくなっています。
また、チョコレートオンリーではなく「アーモンド」や「マカダミアナッツ」といった「ナッツ類」の商品を選ぶのもおすすめです。ナッツは栄養価が高いだけではなく、腹持ちが良く、代謝を促進するビタミンB郡も豊富に含まれています。
最後に、できるだけ「カカオ含有量が多いチョコレート」を意識して選びましょう。カカオの量が増えると甘さは控えめになりますが、糖質や脂質を抑えられるので太るリスクを軽減できるようになります。

太らないチョコレートの食べ方

チョコレートの太らない食べ方・そのポイント

それでは最後に太らないチョコレートの食べ方を紹介しましょう。
特別なことをする必要はなく、ちょっとしたコツやポイントを抑えて実践するだけも効果があると言われています。チョコレートを食べて太りたくないという人は、ぜひ試してみてください。

食前・間食に少しだけ

太らないチョコレートの食べ方として、最もおすすめなのが「「食前・間食に少しだけ」です。
糖質・脂質を抑えられる高カカオのチョコレートを食事の30分前に少しだけ(5g程度)食べることで食後の血糖値の上昇を抑えられます。また、間食で腹持ちの良いチョコレートを食べておくことでドカ食いを防ぐといった効果が得られます。

運動後

先程少し触れましたが、運動後にチョコレートを食べるのもおすすめです。
活性酸素の働きを抑える効果があるチョコレートを運動後に食べることで空腹感を紛らわせつつ、ダイエットでやつれるのを防ぐことができるようになります。

絶対に食べすぎない目安は「1日30g」

ダイエット中でも食べられるチョコレートですが、もちろん食べ過ぎはNGです。
1日の目安は「30g」以下となります。チョコレートに含まれているポリフェノールは効果が3時間程度しか持続しないので、一度に30g食べるよりも複数回に分けて食べることをおすすめします。

まとめ

甘くて美味しいチョコレートは、太らない食べ方を実践するだけで太るリスクを抑えられます。
少しでも食べてしまうと太る!と心配になっていた人は、ぜひ今回の記事で紹介した太らない食べ方を試してみてください。
また、その際には前回の記事「日本一美味しいチョコレート」を参考に本当においしいチョコレートを味わってみてはいかがでしょうか?